第1条(目的)
- スピードカレンダー大会規則は、公平で公正なスピードカレンダー大会を実施するための規則である。
第2条(審判員)
- スピードカレンダー協会は、スピードカレンダー審判員(以下「審判員」)の地位を与えることができる。
- スピードカレンダー協会は、審判員がその地位に相応しくない者であると判断した場合は、その地位をはく奪することができる。
- 審判員は、スピードカレンダー大会を開催することができる。
第3条(大会)
- 審判員はオンライン又はオフラインの大会を開催することができる。
- 競技者は一週間の間に同じ形式の大会に参加することはできない。
- 大会形式は以下の条件を満たさなければならない。
- Language、Timer Display、Week startsの設定は任意
- ModeはCompetition
- スピードカレンダー大会中に競技者は計測を始める前に公式計測か、練習のための計測かを宣言しなくてはならない。公式計測という宣言なしの始めた計測の記録は公式記録として認めてはならない。
- 審判員は公式計測をする際の競技者の様子及びタイマーのスクリーンを確認しなければならない。
- 審判員自身が計測する場合は他の競技者に自身の様子及びタイマーのスクリーンを確認させなければならない。
- 大会形式は以下の通りある
- 5 days average
- 5回連続して曜日を計算し、最高タイムと最低タイムを除いた3回の平均を記録とする。
- 二度不正解の場合はDNFとする。
- 1回の大会で5回を超えるラウンドを設定してはならない。
- 4回までにDNFとなっても、競技を継続できる。
- 1 minute
- 一分以内の正解数を記録とする。
- 不正解があった場合はDNFとする。
- 1回の大会で3回を超えるラウンドを設定してはならない。
- 5 days single
- 5つの日付の曜日を計算する競技。全問正解した時の最高タイムを競技記録とする。
- 一回の大会にて11回を超える計測はしてはいけない
- 2022年5月1日以降、公式大会は採用されない。
- 5 days average
第4条(記録の公開)
- スピードカレンダー大会に参加する競技者は、名前、大会記録、大会の様子を示す画像等がインターネット上に公開されることに同意する。
第5条(競技者)
- 以下の場合、競技者の記録は取り消される。
- スピードカレンダーに関する言動において、競技者はその品位や権威を低下させることを行った場合。
- 大会中、および大会前後において、不正行為が判明した場合
第6条(施行)
- 本大会規則は、2021年5月1日から施行する。
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